分厚く膨らんだ財布でスーツのポケットの形が崩れてしまう事を防いだり、普段財布を持ち歩かない方にも、抵抗なくお勧めできるものです。
大人のアイテム、財布でありアクセサリーであるマネークリップは食事などの支払いの際も 周りの目をひきつけてしまうマネークリップは誕生日ギフトにもぴったりです。
主に男性が使う小物で「紙幣クリップ」とも言われ、欧米で使われるお札をはさんでおく留め具。
便利なのは、会計の際に、すぐ取り出せること。
男性がお財布を持ちたくないときにお札をマネークリップで留めてポケットなどに入れておきます。
財布みたいにポケットが膨らまない為、スーツなどが型崩れしません。
アメリカなどではタバコやガムを買うのにも、コーヒーを飲むのにも何枚かの札を持ち歩く必要があって、いちいち財布を取り出すのが面倒。
その為アメリカの人は、高額紙幣とカードは札入れに入れ、1ドル札はマネークリップに、と使いわけている方がたくさんいます。
マネークリップは海外旅行でも役立つ
現地ではお財布を出したり、あけたりすると狙われる心配がありますので、現地では、財布は持たず、ポケットの左右に、片方にコイン、片方にお金はマネークリップやゴムで束ね、ポケットを安全ピン(いかにものピンではなく、縦長のボタンにも見えるタイプ)で留めておくと安心です。
ウエストポーチは狙われやすいので止めたほうが無難です。
また、海外ではチップを出す必要がある場合、いちいちお財布を開けて払うより、マネークリップではさんであるお札の束のほうが便利。
海外のときだけ、チップ用に数枚の紙幣をはさんで利用している方も多いです。
挟むお金は最低10枚ですが半分に折って挟めば5枚からでOK。革でマグネット式だと1枚からはさむ事ができますが、カードに近づけるとカードの磁気に悪影響な場合があります。
世界で一番使われているマネークリップは輪ゴムやWクリップかもしれません。
財布や小銭を持ち歩くのがイヤな人のためのマネークリップ
財布はかさばるので、好きじゃない。
手にかばんや腰につけるのもいやな方はマネークリップを使うのが一番。
マネークリップの長所:お尻のポケットに入れたときに膨らまない。札がすぐだせる。
マネークリップの短所:自分が使っているのがカードが入れられないため、カード、小銭入れも持たないといけない。
マネークリップの使い方 お金のはさみ方
日本ではお金を見せることを下品だとする文化がある為、慣れていない方はカジュアルな場から使われるのが良いかもしれません。
また、マネークリップは紙幣を何十枚も挟むものではありません。
マネークリップのお金のはさみ方
お札を2つ折にし折ってる側の真ん中に垂直に差す。
折った面(横)を挟むと支払いのときにマネークリップを紙幣から外さなくてはなりません。
紙幣を二つに折った面ではなく、下を挟む。
下を挟むと親指で紙幣を数えながら上へスライドできます。
上より下を挟むほうが使いやすいと思います。
紙幣もすべてまとめて折るのではなく、千円、五千円、一万円札をそれぞれ別に折って挟みます。
使いやすいマネークリップとは?
日本のお札は大きいので、最低でも幅2.5cm以上のもの。
クレジットカードも一枚挟む場合には、金属の角が取れたもの。
なるべく軽くてデザインのシンプルなものがお勧めです。
マネークリップだと財布ほどかさばらないといった利点があり、スーツのようなシルエットにひびかせたくないようなものの場合、マネークリップのほうがすっきりします。(現金そのままポケットにっていうよりスマートです。)
財布と一緒でマネークリップはある程度へたりがでたら交換となります。
常に厚みを持たせておく事で長持ちさせる事ができます。
マネークリップの上手な(かっこいい)使い方
一番は、お釣りを貰わない事。お釣りはチップというのがかっこいいかもしれません・・・
マネークリップを使用している方は別途小銭は小銭入れを使います。
はじめは手間取りますが慣れればポケットの中も乱雑になりませんし、家に帰っても奥さんにポケットの小銭の収集をされなくなります。
冠婚葬祭などの場面にもマネークリップはとても便利に使うことができます。
お尻に財布がもっこりしているのは、かっこ悪いですから。
夫が選んだのはこのマネークリップでした
メーカーや デザイン選びには悩みに悩んで選んだのはこのマネークリップでした。