セブンイレブンの赤飯おにぎりから、おこわ米八のお赤飯、北海道の甘納豆赤飯まで。
とにかくお赤飯、おこわが大好きな私が今回は、自宅で簡単に炊けるアルファー食品さんの赤飯セットを取り寄せて、
食べてみたので炊き方や、食べた感想をお伝えしたいと思います。
とにかく簡単でおいしいお赤飯がつくれました。一番大変だったのは他のおかずをつくるぐらい・・・
ではお赤飯セットを体験していきます。
アルファー食品とは?
アルファ米で有名なのが、アルファー食品 。島根県出雲市の会社です。
アルファ米とは、熱湯や水を注ぐだけで簡単にご飯ができあがるスグレモノ。
保存期間は5年と長く、非常用袋に入れておけば、非常時などいざという時の備えに便利です。
コンパクトで携帯性に優れているうえ、袋の底が広がりやすいので、そのまま熱湯や水を加えても倒れにくい設計。
登山やキャンプなど、アウトドアなどでも袋のままスプーンも食べられるのも便利です。
また国産のうるち米を100%で、“安心”して家族で食べることができます。
もちろん白米だけでなく、とうもろこしご飯やひじきごはん、お粥、カレー味、そして甘いのがうれしい安心米おこげ(ぜんざい)など。
たくさんの種類からお好きなアルファ米を備えて置くことができます。
アルファー食品 赤飯セット 「まごころお赤飯」
思っていたよりも、大きな袋のまごころお赤飯
一袋ごはん3杯分という事で、お赤飯好きな私はは今回2袋注文しました。
2022年5月7日に到着した赤飯セットの賞味期限は2023年3月31日までとなっていて、約一年ほどの賞味期限が有りました。
アルファ米なので、重さは軽め、振るとシャラシャラと乾いた音がします。そして軽い。
入っているのは、乾燥赤飯(国産のもち米、乾燥小豆、小豆煮汁、食塩)そしてごま塩が付属されています。
アルファー食品 赤飯 炊き方
袋を開けて、水をいれるだけ。
なんて簡単な作り方。
いつもの白いごはんを炊くよりも測ることも、洗うこともなくて簡単すぎます。
アルファー食品のお赤飯を炊くので一番大変だったこと
ごま塩と、乾燥剤を取り出す。ぐらいです。
水を入れたらすぐにかき混ぜます
やわらかめ、おすすめ、やわらかでおすすめの水加減があります。
二袋のかためは、お水510mlをいれるだけ。
すぐにしゃもじなどで簡単にかき混ぜて炊いていきます。
炊飯器の、早炊き、白米急速、快速、高速などのモード、または土鍋ICタイプはおこわモードで炊き上げます。
我が家の炊飯器は、快速モードで26分で炊きあがりました。 早い!
水をいれて30分かからずに炊きあがったお赤飯。かき混ぜると・・・
うわー、美味しそうなお赤飯。
もっちもちです。
今日のお赤飯のおかずはホッケとだし巻き卵とほうれん草のおひたし
おかずはホッケの焼いたのと、だし巻き卵とほうれん草のおひたし、そして永谷園の松茸のお吸い物。
お赤飯というだけで、なんだかごちそうなおめでたい食卓になるのが不思議です。
自宅でおこわを炊くときは、炊飯器で6割以上はもち米でなくうるち米を足してくださいと表示があるので、
100%もち米を炊くことができませんでしたが、このお赤飯セットならもち米100%のお赤飯を作ることができる。
もち米、おこわ好きな私はたまらなくうれしい。
食べごたえや味は、和菓子屋さんのお赤飯そのもの。
お祝い膳で人を振る舞う時などのお出ししたら、きっと普通につくったお赤飯と思われます。
2袋で6膳分だったので、夫婦で2膳づつ食べ、残りはおにぎりにしておきました。
取り合うように、夜食ですべて完食しました。
アルファー食品お赤飯セットの感想
とにかく簡単で美味しい。
ちなみに一袋550円なので、日々食べるには高めですが誕生日や、誰か来た時の食事などに是非食べて見てほしいなと思います。
アルファー食品お赤飯セットで困ったこと
困った事といえば、届くまでが少し長目なこと。
通常10日から、時期によっては2週間ほど届くまでに時間がかかります。
なので、賞味期限も長いので取り寄せして常備しておきたいなと思います。
アルファー食品 赤飯 大納言
アルファー食品さんにはもうひとつ、「出雲のおもてなし 丹波大納言小豆のお赤飯」という大納言小豆をつかったお赤飯のセットがあります。
同じくご飯茶碗三杯分で、値段は756円と、「まごころお赤飯」の550円と比べると少しお高めですが、小豆の粒がさらに大きく、つややかで美味しそうです。
嬉しいこと、いいことがあった日はやっぱりお赤飯。
11月23日はお赤飯の日
11月23日は一般社団法人赤飯文化啓発協会が制定したお赤飯の日。
赤飯の起源と言われる赤米などの五穀を奉納していた「新嘗祭」のあった日にちなむそうです。
昭和の時代には、食卓に【お赤飯】が並ぶと家族に、家庭になにか良いことが合った?と顔を見合わせたものでした。
同じく、11月23日は勤労感謝の日。
ご主人に、自分に子供さんに感謝の気持ちを込めてお赤飯を食卓に並べてみませんか?