今年の3月から毎月のように通っているのが、町田の万葉の湯。
万葉の湯とは、日帰り利用できる温泉施設です。
温泉といっても、その場所で出た温泉ではなく、湯河原の温泉を大きなタンクローリーで運んでいるという温泉。
都会で気軽に温泉をたのしめるというのをコンセプトとした温泉施設です。
いつもは日帰り利用だったけれど・・・
あまり温泉の利用の仕方がわからなかったのですが、もう半年以上毎月通っていると、お風呂に入っては休み、また休んではお風呂に入るという一度の利用で3回も4回もお風呂にはいったり。
そしてその間にはリラックスルームで持ち込んだスマホでHuluやアマゾンビデオをイアホンで見るというお楽しみをしていると、さらに長時間過ごしたい。もっとゆっくり休みたいという気持ちになります。
(リラックスチェアーにはスマホの充電付きも数台あるので安心。)
今回は誕生日という事で、遠くへの温泉旅行も選択肢にありましたが、あまりに年末の職場の激務により疲れすぎている。というのもあり、今回はゆっくり過ごす・・・というのをテーマに万葉の湯 町田で贅を尽くしまくる!というテーマになったという理由なのです。
[st-card myclass=”” id=”3073″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” webicon=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]
宿泊になると最大25時間たのしめる
いつもは夜中の2時頃行ってお風呂に入って、お風呂の清掃時間の3時半から5時まではリラックスルームで仮眠や食事をして、5時にまたお風呂に入って朝ごはんを食べて帰る。
という強行軍でしたが、宿泊するとかなり時間にゆとりがでます。
宿泊する部屋へ入ることができるのは夕方17時からなのですが、(部屋へのチェックインは17時、チェックアウトは11時)
万葉の湯の利用は朝10時から可能となっているので、10時からはお風呂やリラックスルーム、食事を利用。
そして17時からは部屋を拠点とすることができるようになります。
お風呂とお風呂の間や、仮眠はいつもリラックスルーム。
リラックスルームでも椅子や専用テレビでかなり心地よいですが、日によってはイビキや他の人の音が気になる場合もあります。
でも温泉→個室で仮眠。というサイクルは疲れを癒やすのにはかなり効果的でいつもよりリラックスできました。
17時に待望のお部屋へ
カードキーでお部屋へ。
17時から入室可能ですが、カードキーは15時半から貰うことができます。
リラックスな音楽が流れる空間へ。
ツインベッドのお部屋はちょっと狭めの定員2名。
和洋室や、大人数の部屋、そして露天風呂付きのお部屋もありますよ。
(露天風呂付きのお部屋は子供さんの利用は不可なのだそうです。)
枕元にもコンセントがあるのでスマホの充電も可能。
そして館内ではWiFiの利用が可能です。
部屋は全室禁煙、加湿の空気清浄機とエアコンで快適快適。
2本のお水のサービスと、緑茶が2杯分。
小さな冷蔵庫と、金庫も完備。
テレビはつけると、おなじみの万葉の湯のCM。(ほかもちゃんと映りますよ。)
今回の部屋はトイレのみ完備、お風呂付き、露天風呂付きもあるようです。
アメニティはこんな感じ。
お部屋もトイレもキレイにされていて心地よいです。
入館と一緒にマッサージも予約
10時から利用可能ですが、14時頃入館した我が家。
混雑していて夜中利用できない憧れのマッサージも予約しちゃいました。
誕生日プレゼントをもらいました
ケーキ付きの誕生日プランもありますが、今回は利用しなかったのでありますが、万葉クラブの会員なので誕生日特典がとして、
スパークリングワインのプレゼントがありました。
冷蔵庫に冷やしておいて後で飲もうと思います。ありがとうございます!
誕生日だから贅を尽くす
岩盤浴にハマってしまう
サウナが苦手、高血圧と岩盤浴には全く興味がなく怖いとさえ思っていた私ですが、今回は岩盤浴と朝食付きのプランを夫が予約してくれたので、
岩盤浴を体験してみよう!と勇気を振り絞って・・・
ってコレは良い、良すぎる。
とはまり3度も入ってしまいました。
岩盤浴のここがいい!
岩盤浴専用ルームに入るとそこはまるで南国の楽園のような温度に体も心もほぐれます。
乾式の岩盤浴を見ながらテレビ、そして女性用と男女共用の岩盤浴ルームは香りや温度が微妙違い3つのどれも楽しい。
大きなバスタオルを敷き、暖かな石の上に寝そべっているとまるでお腹の中にいる赤ちゃんのような安心した気持ちに。
じんわりと腰や、そしてうつ伏せになった時の下っ腹や足などが心地よい。
じんわりとどんどん汗をかいた後に、エアコンが聞いたクールダウンルームへ入るときの心地よさはサウナ好きな人がハマる理由がわかるような気がしました。
心が鬱々した時に太ももを温めるといいと何かで読んだことがありますが、うつ伏せで暖かな岩盤の上に寝ているとすごく安心した気持ちになってきます。
そして温泉では貸し切り意外は混浴ができませんが、岩盤浴は楽しそうに入っているカップルが多くいらっしゃいました。
水素水が飲み放題!
岩盤浴ルームの中では水素水が飲み放題。
汗をかいたら、水素水を飲んでまた岩盤浴とエンドレスに幸福が続きます。
よるごはーん
夜ご飯付きのプランではなかったので夕食は食堂で好きなものを。
夫は牛好きなので牛ハラミ丼。
私は豚肉好きなのでトンテキ定食。
前から食べてみたかった、グローブみたいなトンテキ。
誕生日にトンテキとは私らしい・・・と夫談。
タイ古式マッサージ アジアンブリーズ
リラックスルームにあって夜中までやっているタイ古式マッサージ アジアンブリーズ。
なんでも世界で一番気持ち良いのがタイ古式マッサージと言われているらしく、何度かチャレンジしようとしても2時間待ちだったりで未体験でした。
今回は贅を尽くすので、昼間から予約して夜に施行を受けることに。
とは言え、立ちっぱなしで仕事をしている私は12月に入ってからの激務で数日前から夜寝ているとこむら返りの激痛で何度も目が覚めるという日々。
ふくらはぎなら対応ができますが、昨日は両方の内ももが一度につってしまいあまりの痛さで油汗と呼吸から失神してしまいそうに。
なので、古式マッサージ中に足がつってしまったら申し訳ないのでオイルマッサージ60分のコースに。
通常のオイル3種と、プラス500円のオイル3種の中から、贅をつくす日なのでプラス500円のすーっとする香りを選びました。
うつ伏せ、仰向けで紙のパンツだけのいい香りの暖かなオイルのまっセージがまさに至福、至福♪。
スタート前には温かいお茶(アイスも選べます。)
そしてマッサージの後には、冷たいお水の後チャイ、コーヒーなどの好きな飲物のアイスまたはホットでほっと一息させてくれますよ。
ここでまた誕生日プレセントをもらいました!
とくに誕生日であることをつたえなかったのに、いろいろな雑貨からお選びくださいと誕生日プレゼントが貰えました!
お香をチョイス。
うれしいなーと思っていると、お願いしたアイスチャイとともに、「ハッピーバースデー」とお皿にメッセージをいれてくれた小さなアイスクリーム。
まさかマッサージの後に、誕生日メッセージ入りのアイスクリームが登場するなんて夢にもおもわなかったのでかなりサプライズでうれしかったです。
ありがとうございますー!
オイルマッサージはとても心地よく、そしてお祝いまで頂いて最高の夜になりました。
あさごはーん
なかでも小田原産あじの干物、静岡県浜名湖産 ワサビ海苔がおいしかったです。
焼き加減も最高の焼き立ての鯵の干物。
もずく?と思ったら海苔の佃煮でした。
いつも万葉の湯で朝食を食べるときは、好きなものを好きなだけ取ってお金を払うブッフェ形式の方を選択していたけれど、
美味しさは格段の差がありました。
ただしこちらの朝食は1月31日で終了となり、朝は本当の朝食ブッフェとなるそうです。
素敵な誕生日になりました
こころからのんびり、そして岩盤浴、お風呂、ご飯、マッサージ、そしてお部屋。
どれをとってもなかなか良かったのと、2つの誕生日プレゼントももらえて大満足。
どこかに出かけると、行く過程で疲れたり、観光しなくてはと欲張ってしまうけれど・・・
お風呂とマッサージに特化したからこそのんびりリラックスできた一泊二日となりました。
食事をしている家族がみんな幸せそうだったのも印象的でした。
一年の疲れを取るのにも、そして年始めのゆったりした時間を過ごすのにも、万葉の湯町田店はおすすめです。