上野毛の駅から歩いて神田きくかわ上野毛店へ。
神田きくかわは、神田、日比谷、御殿場、そして上野毛に店舗があります。
終戦直後からうなぎ食堂を開いたという老舗なんだそうな。
何度も夫の口から『きくかわのうなぎ』という話は聞いた事があったけれど私は初めてでワクワクします。
今回はその夫の母の誕生日という事で、義妹の提案でランチを頂くことになりました。
目次
鯉の泳ぐ昭和なお店 神田きくかわ 上野毛店
小さな池ではなく、よく庭園にあるような大きめの池。
その池の横を通って座敷へ。
今回は個室ではなくテーブル６つぐらいの和室です。
選んだのは一日２０食 特撰きく膳
ランチという事で、サラダやデザートなどいろいろ食べることができる特撰きく膳（4,000円）を選びました。
うな重・サラダ・季節の煮物・椀・香の物・フルーツ
左上はもずく。そしてフルーツはライチ。
サラダや煮物も美味しいのですが、やっぱり鰻が美味しい。
丁度いい焼き上がりのふっくらとした鰻、そして上品なタレ。
ご飯が薄めでもうちょっと食べたいという感じ。
でもこれが粋というものなのかもしれないと思いながら・・・
帰り道に今日の主役だった義母も『今度は鰻だけを頼んでたっぷり食べたいねぇ。』と（笑）言っていました。
次回ランチなら、サラリーマンらしい男性たちが注文していたどんぶり特撰丼を注文したいなと時間を狙っているところです。
ちょっと贅沢ですが、心の満足度は高く。やっぱりお店で食べる鰻は美味しかった。
明日からがんばろうと思えるのでありました。