子供の頃、テレビCMでやっていたのが、高級ふりかけの錦松梅。
なんとも高そうな器に入っているのと、特別感のある雰囲気と、お歳暮とかに届くんだなぁと子供ごころに憧れておりました。
錦松梅初体験 実食レポート
そのまま大人になり、デパートなどで見かけると、憧れ感はあるものの食べてみる機会がなく。
それはまるで近くにある東京タワーにはなかなかいかない東京人みたいな感じになっていました。
私は神奈川県人なので東京タワーが大好きです・・・ 特に蝋人形館の怖いゾーンが・・・
泣く子も黙る! 拷問エリアもう閉館してしまったみたいです・・・
話を元に戻しましょう!
私の実家には錦松梅は届かなかったけれど、夫の家は飽きるほど錦松梅が届いたそうです。
そして、二世帯の我が家・・・
『お弁当にいいから、食べない?』と錦松梅をくれた
実はいつも錦松梅があったみたいで、最近昼夜2つのお弁当を作って仕事へ行く私に、お義母さんが、『お弁当にいいから、食べない?』と錦松梅をくれたのであります。
まだまだあるからねーの言葉も添えて・・・ なんとなんとありがたい。
錦松梅の袋入りをもらって、どうやって保存しようかと思っていたところ、夫が義母に、『錦松梅の入れ物あっただろー出してよ。』と以前の錦松梅についていた器もゲット!
器にあけてみました。しっとりとした錦松梅は鰹節と甘い香りがふわーんと広がります。
入っているのは、鰹節、白ゴマ、松の実、そしてきくらげなんだそうです。 松の実がいい仕事をしてそうですね。
温かいご飯に、多すぎるぐらいふりかけて~。
うん、想像していた味わいに、さらに高級感をプラスしたような味わい深さでございます。
これで一番いいのは、おにぎりの具。
以前からコンビニのカツオ握りの美味しい甘さが気に入って、醤油と砂糖を混ぜてみたり、みりんをまぜてみたりしていたのですが、あれは鰹節の佃煮の甘さだったんですねー。
コンビニのかつお握りの美味しさに高級感を増したようなおにぎりをうれしそうに握りしめて明日も会社へ行きたいと思います。
お弁当を毎日持っていくあの人に。贈ると喜ばれそう。