2018年のバレンタインも去年に引き続き、サプライズもなにもなくて申し訳ないけれど、夫と高島屋のイベントへ行ってみました。
女性ばかりの日本橋高島屋の特設会場に、場違いな夫がいるのがなんだか可愛そうですが去年に引き続き一緒にチョコレートを選んで購入してきました。
一応私が選んだチョコを夫に最終決定してもらっての購入ですよ。
色々候補はあったのですが、今年は生チョコの発祥と言われる有名なシルスマリアの生チョコに決定!
情熱的な赤の袋の中には、・・・色々あったシルスマリアの生チョコの中から選んだ2つ。
今回購入してきたのは、北海道チーズ生チョコレートと、国士無双生チョコレートの2つ。
数あるシルスマリアの生チョコの中でも、こちらは2016年に生まれた日本各地のこだわりの素材と生チョコをコラボした『NAMA CHOCO×JAPAN』という新シリーズのチョコ。
北海道チーズ生チョコレート
よくある6Pチーズが入っていそうなパッケージの中には、チーズが入っているの?と思わせる油紙に包まれて。
なかなかここまでもサプライズな演出があります。
チーズチョコは、北海道十勝の鹿追チーズ工房の鹿追チェダーチーズと北海道産のチーズパウダーが使用されています。
チーズの酸味とコクとホワイトチョコの甘さから生まれる口溶けの良さが特徴なんだとか。
普段から、チョコレートというとホワイトチョコが大好き。そしてコストコで買ってきたピザに、追チーズするぐらいのチーズ好きの私と夫なのでこれはとても楽しみ!
知らずにいたら、これはチーズ?と思うようなチーズの香りがふんわりと漂います。
でも少し甘い香りもするかも。
一粒は小さな生チョコですが、口に入れると広がる濃厚なチーズの風味と酸味、そしてホワイトチョコの甘さが三位一体にとろけます。
ここまでチーズを再現していると、チーズでも良いんじゃ?と思いますが噛まずに広がるのはチーズ生チョコならでは。
以前ロイズの生チョコ(ホワイトではないやつね。)をもらった時は食べ終わるまでもったいないのもあったけれど濃厚なので終わるまで時間がかかった覚えがありますが・・・
今回は1度めは1粒づつで我慢したけれど2回めにふたりで全部食べてしまったという・・・
これ赤ワインとかもあいそう。大人のチーズ味のチョコ!最高です。
日本酒生チョコレート 大吟醸 国士無双
日本酒を飲む枡、節分の時豆をまく枡のような形のパッケージ。
ヒノキで出来ているのかな?すごーく木のいい香りがするのですよ。
食べ終わったらお風呂に入れたら、リラックスできそう。(笑)
横にスライドして、枡風箱を開けるとこんな感じ。
北海道産の辛口の『大吟醸 国士無双』とシルス・マリアの生チョコのコラボで生まれたというのが、こちらの日本酒生チョコレート。
シルスマリアは、公園通りの石畳とネーミングがついてますが、たしかに石畳のような風合い。
ここでもう日本酒の香りがプーンとしますよ。
くちに入れると冷たい感触との日本酒の味わいが口いっぱいに広がります。
以前獺祭のチョコ食べた時よりも、こちらの方が日本酒感は強め、まさに大人のチョコレート。
こちらはパクパクと全部食べてしまう・・・というよりも1粒づつゆっくりと食べ終わったという感じでした。
今回シルスマリアの生チョコを2つセレクトしてきましたが、両方甲乙つけ難く。
両方購入してきて、両方食べられてよかった!美味しかった!というのが正直な感想。
チーズ、日本酒両方の美味しさが凝縮されて、口の中でとろける~のは本当にたまらない幸せなひとときでした。
生チョコは普通のチョコよりも、持ち歩きや保管にちょっと気をつかいますが、美味しさはそれ以上だとおもいますよ。